2023-2024年度の大分南ロータリークラブの会長を務めます三股正幸です。ついにこの時が来たかと思うと、責任感と緊張感とで一杯になりますが、なるべく自然体を心掛けつつ、少しずつ会長職を楽しんでいきたいと思います。
時代は、新型コロナウイルス感染症の社会的蔓延から脱却し、完全なる日常を取り戻すとのフェーズにあります。そこで、今年度は、大分南ロータリークラブの特色でもある青少年奉仕及び国際奉仕により重点を置き、ロータリークラブの本分たる奉仕活動を積極的に推進していきたいと思います。
また、大分南ロータリークラブは、他のどのクラブよりも会員間の横の連帯が強く、親睦を軸に置いた居心地の良さを大きな強みとしています。私は、昨年度にクラブ幹事を務め、多くの会員の皆様と交流を深める中で、この素晴らしい価値を再確認すると共に、当クラブであるからこそ魅力的な奉仕活動を実践できるのではないかと思うようになりました。是非、会員一丸となって再び奉仕の海へと漕ぎ出し、奉仕の理想を実現しましょう。
私の誇りは大分南ロータリークラブに所属することであり、また、そのようなクラブを構成する会員皆様の存在をとても魅力的に感じています。この素敵なクラブがより一層輝いていけるよう、また、「三股年度、頑張ってたね。」と最後に皆様に言っていただけるよう、一年間身を粉にして邁進する所存です。至らぬ点も多々ありますが、会員皆様からの温かなご協力とご支援を風力として、この航海を突き進んでいきたいと思います。一年間、何卒よろしくお願い申し上げます。
本年度の幹事を仰せつかりました衛藤薫です。正直言って、ロータリー歴の浅い私がこの大役を全うできるか甚だ不安ですが、指名でございますので謹んで拝命させていただきました。
今年度のクラブのスローガンは「みんなで手を取り合い、奉仕の海へと再出航」です。幹事としては、単に船長の三股会長のイエスマンとして上意下達を行うのではなく、乗組員である会員のみなさんが協力し全員一丸となって活動されるように尽力することこそが自分の役目だと解釈しております。未知の病原体のまん延で、若干滞ってしまったクラブのあり方を少しでも活性化させることに関われれば幸いと考えております。
そのためには会員のみなさんの忌憚のないご意見、ご協力が不可欠です。至らぬことも多々あるかとは思いますが、一年間よろしくお願いいたします。